講師に岩城ハルミさんと水井妃佐子さんを迎え、「平成24年度オリンピアン巡回指導事業（宮城県/バドミントン教室）」を仙台市の七北田公園体育館にて実施、仙台市内の小中学生150名が参加しました。
開会式では主催者を代表し、本会の三宅義信副会長が挨拶、講師の岩城ハルミさん、水井妃佐子さんを紹介しました。
実技指導では、基本を中心とした指導が行われました。それぞれの打法について、つま先の向き、足を出す方向、ラケットと逆の手の使い方、目線についてなど、普段何気なく練習していたことについても、改めて細かく、分かりやすく、実際に見本を見せながら説明していただき、参加した子どもたちは熱心に指導を受けていました。
実際にコートに分かれて練習を始めるとラケットを振る音が変わり、最後に行った、コートの半面をつかったシングルスのミニゲームでは一日教わったことの成果を発揮していました。
閉会式でオリンピアンから総評と子どもたちに対して、「ゆめ、目標はかなう。」「こうなりたい、こうしたい。ということを意識して、そこを目指して頑張ってください。」とメッセージをいただき終了しました。
また、教室終了後にはサイン会を実施。オリンピアンと子どもたちがたくさんふれあえた事業になりました。