3月29日（木）、シダックスホール（東京都渋谷区）において「平成23年度特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会総会」を開催しました。全国より83名の会員の皆様にご出席いただきました。

本会議に先立ち、平成23年度第４回理事会と第2回代議員会が合同開催されました。今回は各競技の代議員14名が参加。早田卓次理事長より説明された「第一号議案、事業計画・予算案」は全会一致で承認されました。また、同理事より3月28日現在の会員数（正会員881名、準会員84名、一般会員92名、計1,057名）が報告されたことを受け、竹田恆和会長は「本年はオリンピックイヤーであるので、選手の皆さんに広めていき会員数を最終的には3000名近くに増やしていきたいと考えているので、皆様の協力をお願いしたい」と話しました。

続いて行われた本会議には、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会の水野正人副理事長/専務理事と中森康弘理事にお越しいただき、2月13日にIOCへ提出をした「2020年東京オリンピック・パラリンピック招致申請書ファイル」に関することや、今後の招致活動についての説明が行われ、出席された会員の方々に対し今後の招致活動への協力を求めました。

また、総会後には同会場にて懇親会が行われ、日本オリンピック委員会の理事でもある柔道の山口香さんに乾杯のご発声をいただきました。懇親会ではオリンピアン同士が年に一度の親睦を深め、有意義な時間を過ごしていました。