イベント概要
イベント名 | 平成23年度オリンピアンふれあい交流事業(香川県/ソフトボール教室) | ||
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日 時 | 平成23年11月23日(祝・水) | 会 場 |
香川県総合運動公園 多目的広場 |
主 催 | 特定非営利活動法人日本オリンピアンズ協会 | 共 催 |
香川県総合運動公園指定管理者 スポーツパークパートナーズKAGAWA |
協 力 | 公益財団法人日本オリンピック委員会 | 後 援 |
香川県教育委員会 高松市教育委員会 |
協 賛 | 四国コカ・コーラボトリング株式会社 | 運営協力 |
香川県ソフトボール協会 財団法人香川県体育協会 大豊産業株式会社 |
開催レポート
本事業の香川県ソフトボール教室は、各チィ―ムの揃いのユニホーム姿で集合した中、本事業共催の香川県運動公園高木敏廣所長の開会宣言で開会式が始まり、来賓として香川県教育委員会保健体育課吉田邦夫副課長のご挨拶、来賓者の紹介に続き、講師の安藤美佐子オンピアン、アシスタントを務めてくれる日本リーグ湘南ベルマーレ厚木の投手佐藤真澄さんを紹介、安藤美佐子さんから子どもたちに元気な声を出さなければ上手くならないと力強い挨拶があり、その後恒例の講師を中心に参加した子どもたちとの記念撮影、式典を終了。
そして、直ちに参加者全員で準備のストレッチ体操を開始、実技指導では、講師の安藤さんは子どもたち全員に大きな声をだすことを強く求め、始めに、二人一組になり1人が上から落とし、1人がボールに集中して素手でキャッチングする。相手とのキャチボールでは背中の左右の肩甲骨を寄せてから投げる。ゴロ球は両足とグローブで三角形を作るなど基礎的なボールの扱いを模範を示しして指導した。上手くいかない子どもたちには分かりやすくアドバイスをして
ホームの修正をした。また、安藤さんからは、ボールを捕球して一歩踏み出し素早く送球するポイントも教わり、子どもたちは熱心に聞き入っていた。
別メニューでは、各チームのバッテリイーを集め、佐藤投手から各チームのピッチャーが投球ホームの指導を受けた。そして速いボール、カーブ等の球種を模範投球を見せてくれた。また、各チームの代表が佐藤投手の速い球と対戦した。子どもたちは盛んにチームの代表に声援を送っていた。
最後に子どもたち全員に安藤さんからノックをしてもらい捕球のポイントを指導してもらった。子どもたちは大きな声をだしノック球を追っていたのが印象的だった。閉会後子どもたちは、自信に満ちた笑顔で指導してくれた2人に大きな拍手を贈っていた。