イベント概要
イベント名 | 平成22年度オリンピアンふれあい交流事業 - (長崎県/バドミントン教室) | ||
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日 時 | 2011年2月20日(日) | 会 場 | シーハットおおむら |
主 催 | 特定非営利活動法人 日本オリンピアンズ協会 | 共 催 | 財団法人 大村市振興公社 |
協 力 |
財団法人 日本オリンピック委員会 大村市バドミントン協会 |
開催レポート
オリンピアンふれあい交流事業(長崎県/バドミントン教室)を大村市のシーハットおおむらにて開催、大村市内の中学生66名の参加がありました。
開会式では、初めに主催者を代表して本会川崎努監事が挨拶、シーハットおおむらの村嶋寿深子館長から激励の挨拶があり、続いて今回の講師であるオリンピアンの岩城ハルミさん、町田文彦さん、松尾知美さんと水井妃佐子さんを紹介。記念撮影後、実技指導を開始いたしました。
午前中はランニングに始まりアップを兼ねたフットワークや素振り、指示だしのフットワーク、各打ち方指導が行われました。ラケットを持っての素振りでは、体重移動、ラケットの握り、足の向きなど細かいところまでの指導が行われました。また、打ち方の説明の場面では、オリンピアンが直接見本を見せながら説明し、ラケットを振るときの音の違いや足の運び方などを見て釘づけになりながら、説明を真剣に聞いていました。
昼の休憩を挟み、午後はコートを使ったステップ練習のフットワークが行われ、続いて各コートに分かれてのノック練習が行われた。参加者は午前中に説明を受けた各打ち方について、しっかりと1つ1つのことを意識しながら取り組み、オリンピアンもそれに対しアドバイスの声をかけていました。実際にオリンピアンと打ち合う場面もあり、参加者の返す1球1球に対しオリンピアンから声がかかり、子供たちにとっては本当に貴重な時間になったと思います。
閉会式ではオリンピアンから総評として、「夢や目標をもってこれから取り組んでほしい。」「チャレンジすることが大切。」「この教室をきっかけにして、これからもバドミントンを楽しみ、上手になってもらえればうれしい。」といった言葉をいただき、最後に参加者代表から「いい体験になりました。これからは1球1球意識して打つようにしたい。これからの練習に生かしてレベルアップしたいと思います。」とお礼と感想がのべられ、無事盛会に終了しました。
オリンピアンプロフィール
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岩城 ハルミ
(いわき はるみ) -
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- バルセロナ大会 (1992)
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女子シングルス出場
女子ダブルス出場
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町田 文彦
(まちだ ふみひこ) -
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- バルセロナ大会 (1992)
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男子シングルス出場
男子ダブルス出場
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- アトランタ大会 (1996)
- 男子シングルス出場
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松尾 知美
(まつお ともみ) -
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- バルセロナ大会 (1992)
- 女子ダブルス出場
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- アトランタ大会 (1996)
- 女子ダブルス出場
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水井 妃佐子
(みずい ひさこ) -
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- バルセロナ大会 (1992)
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女子シングルス出場
女子ダブルス出場
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- アトランタ大会 (1996)
- 女子シングルス出場
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