平成２２年度オリンピアン巡回指導事業(川崎市/体操教室)を川崎市戸手小学校にて開催、戸手小学校5,6年生170名、父兄40名、計210名の参加がありました。

始めに主催者を代表して本会早田卓治理事長が挨拶、その後講師である米田氏をDVDにて紹介後、改めて紺野校長より早田理事長、米田氏を紹介。紹介後、米田氏による講演。
講演では「夢をもつこと」、「夢を宣言すること」、「夢を日常にすること」の3つのテーマもと、自身が7歳より体操を始めたきっかけ、からオリンピックにあこがれ、オリンピックに参加し実際メダルを獲得するまでの体験談を語りながら、児童たちと会話、夢を描かせるメンタルトレーニングを交えた話は児童のみならず、先生、父兄にも大変好評であった。講演後は児童たちへアテネオリンピックで獲得した金メダルを披露と記念撮影。

引き続き、6年生児童への実技指導、まず準備運動の導入として柔軟体操、米田氏考案のじゃんけん体操で体を温めマット運動へ、マット運動では前転、後転、側転、前転とびと跳び箱を使ったり、マツトを厚くしたりのアドバイスに体操のスペシャリストらしい指導で見学の先生、父兄を感心させるしどうであった。児童たちもメダリストの指導のもと、真剣に取り組む姿勢がみうけられ有意義な体験でした。

最後に、児童代表よりこれを契機に夢を持ち、夢に挑戦したいと思いますとの感謝の言葉があり、引き続き、米田氏より総評と児童への夢への挑戦と熱いメッセージが送られた。

その後、特別メニューとして早田理事長、米田氏は6年生のクラスにて給食を共にし、子どもたちとの語らいの場を設ける等有意義な交流会でした。