事業

平成22年度オリンピアンふれあい交流事業(長野県)卓球教室

平成22年度オリンピアンふれあい交流事業(長野県)卓球教室
※集合写真はクリックすると拡大します

イベント概要

イベント名平成22年度オリンピアンふれあい交流事業(長野県)卓球教室
日時2011年1月30日(日)
会場松本平広域公園 体育館
主催特定非営利活動法人 日本オリンピアンズ協会
共催TOYBOX信州スカイパークサービスセンター
協力財団法人 日本オリンピック委員会
松本卓球連盟
運営主管松本卓球連盟
後 援長野県教育委員会、松本市教育委員会

開催レポート

「オリンピアンふれあい交流事業(長野県)卓球教室」を信州スカイパーク体育館にて実施、小・中学生150名が参加しました。

開会式、オリンピアンの渡辺武弘さんと仲村錦治郎さんを紹介し、記念写真撮影後、実技指導の開始となりました。

午前中は、参加者全員を台の周りに集めて、基本となるラケットの持ち方、フォアハンド、バックハンド、ツッツキ、サーブを実際に動きを見せながら説明。
フットワークの説明では、自分のフォームを崩さないことが大切であるとアドバイスを行っていました。

昼休みにはサイン会も実施。
参加者は目を輝かせていました。

午後は、参加者をレベル別に分けての指導。
上級者には試合ですぐに使える台上でのテクニックやサーブの時に使えるフェイント、中級者は主にフットワーク練習、初級者は基本的な打法練習を行いました。

そして最後に参加者がオリンピアンに挑戦するチャレンジ試合を開催。
オリンピアンの華麗な技に対して、参加者も善戦していました。

最後に参加者とオリンピアンの質疑応答。
松下さんが卓球を始めたきっかけやサーブについての技術的な質問が出ました。

閉会式では、オリンピアンから「難しかったかもしれないがひとつひとつ頑張ってほしい。人より何かうまい技術をひとつだけでいいから一番になれるようにするといい。勉強も頑張ってください。今回の参加者の中からオリンピアンがでて欲しい。」というコメントがありました。

開会式

実技指導

参加者の感想

・オリンピアンのドライブが早くて驚いた。

・バックハンドの打ち方がわかりやすくて勉強になった。

実技の模様【動画】

オリンピアンプロフィール

渡辺 武弘(わたなべ たけひろ)

ソウル大会 (1988)
男子ダブルス出場

バルセロナ大会 (1992)
男子シングルス ダブルス出場

仲村 錦治郎(なかむら きんじろう)

バルセロナ大会 (1992)
男子ダブルス出場