平成22年度オリンピアン巡回指導事業 卓球教室(石川県)

平成22年度オリンピアン巡回指導事業 卓球教室(石川県)
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イベント概要
イベント名 | 平成22年度オリンピアン巡回指導事業 – 卓球教室(石川県) |
日時 | 2010年12月11日(土) |
会場 | 国立能登青少年交流の家体育館 |
主催 | 特定非営利活動法人 日本オリンピアンズ協会 |
共催 | 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立能登青少年交流の家 |
開催レポート
「オリンピアン巡回指導事業(卓球教室)」国立能登青少年交流の家体育館にて実施、中学生90名が参加しました。
開会式、オリンピアンの松下浩二さんの紹介をし、記念写真撮影後、実技指導の開始となりました。
始めに基本となるフォアハンド、バックハンド、ツッツキ、カットを補助指導の高校生相手に実際に動きを見せながら説明。
打った後に自分の打球を目で追いかけるのではなく、相手のラケットや体の向きを観察することなど試合に勝つためのコツも指導していました。
その後、教わったことに気を付けながら参加者同士が各台に分かれて練習するという流れで教室はスムーズに進行していきます。松下さんが各自にアドバイスして回っていました。
続いてサーブの説明。下回転と横回転のサーブ、サーブを出した後のフォロースルーフェイントの注意点を重点的にをアドバイスしていました。
そして参加者同士の勝ち残り試合。
松下さんが各台に回って参加者全員と打つことができました。
最後に参加者とオリンピアンの質疑応答。
松下さんが卓球を始めたきっかけやサーブについての技術的な質問が出ました。
閉会式では、オリンピアンから「自分なりに目標を持って頑張ることが大切、紙切れ一枚ほどの身近な努力がレベルアップの近道になる。他人ではなく自分に負けないでほしい。 諦めないことが可能性につながるので頑張ってください。文武両道も大切。」というコメントがありました。
開会式


実技指導






参加者の感想

・今まで出来なくて悩んでいたサーブの回転のかけ方を教えて貰えてよかった。
・今日教えてもらった基本をこれから生かしていきたい。
実技の模様【動画】
オリンピアンプロフィール

松下 浩二(まつした こうじ)
バルセロナ大会 (1992)
男子シングルス出場
男子ダブルス出場
アトランタ大会 (1996)
男子シングルス出場
男子ダブルス5位入賞
シドニー大会 (2000)
男子シングルス出場
男子ダブルス出場
アテネ大会 (2004)
男子シングルス出場