「オリンピアンふれあい交流事業(バレーボール教室)」を北海道中標津体育館にて実施、小・中学生93名が参加しました。

開会式では、主催者を代表して本会の鶴見修治常務理事が挨拶、続いて共催のスポーツ振興協議会　山本則康会長が挨拶をし、オリンピアンの西本哲雄さん、吉田昌子さんを紹介しました。記念写真撮影後、実技指導の開始となりました。

準備体操を終えると早速技術の練習がスタート。
基本となるトス、アンダーパス、ランニングパス、レシーブについて西本さんと吉田さんが実際に動きを見せながら説明。
注意事項に気を付けながら参加者同士が練習するという流れで教室はスムーズに進行していきます。
続いてフェイントの処理。ボールの下に潜ること、両足を揃えてボールの勢いを殺すことなどをアドバイスしていました。
また、スパイクの練習では、胸の反りがいかに大切かということを参加者に熱く語る一幕も。

最後は参加者同士の試合。
オリンピアン2人にアドバイスをもらいながら白熱した試合が繰り広げられました。

閉会式では、オリンピアンの2人から「オリンピアンを是非目指してほしい。」
というコメントがありました。

最後には吉田さんが持参した金メダルを参加者全員に回してみせるというサプライズもありました。