イベント概要
イベント名 | 第2回 WOA/アジア/オセアニアオリンピアンコングレス | ||
---|---|---|---|
日 時 | 2010年11月29日(月)・30日(火) | 会 場 |
韓国 ソウル市 ロッテワールドホテル - 会議室 |
開催レポート
「第2回WOA/アジア/オセアニアオリンピアンズコングレス」が平成22年11月29日(月)・30日(火)の両日、韓国ソウル市内のホテルで開催された
参加は、アジア・オセア二アから17の加盟国・地域と新たに加盟した6の国・地域の計23の国・地域で参加人数は、36名。内女性11名であった。
会議は、9時からスタート。
Dick
WOA会長から開会の挨拶から始まり、WOA担当者の紹介、参加者の自己紹介、そして、IOCメンバーの韓国のソン氏から歓迎の言葉があった。
続いて、各国から活動内容についてプレゼンテーション。
プレゼンテーションは、オーストラリアから始まり、日本は4番目。
各国持ち時間は8分程度だったがタイムスケジュール通りに進まず、昼食後にプレゼンテーションがずれ込んだ。
午後の中盤から新加盟した国・地域の紹介、そして、議題Ⅰのアジア・オセアニア地域におけるWOAの発展計画について、会長、他担当から説明があり、20時からのレセプションで1日目が終了。
2日目は、議題Ⅱの新NOA/選手会とWOAの役割について、各担当者から説明があった。
当協会が発表した、現在JOCも取り組んでいるアスリートキャリアプログラムについて、各国とも非常に興味を持って聞き入っていた。このプログラムがスムーズに進めばスポーツに活力が与えられるという印象が与えられた模様。
終了後はランチタイムを利用して、各国の意見交換があり、WOAが取組んでいるようにはNOAで進めるのは難しいとの会話が多く聞かれた。
OAJは今まで同様、幅広くオリンピアン同志の交流を活性化させることが重要であると認識させられた。