事業

平成20年度オリンピアンふれあい交流事業-卓球教室(青森県)

平成20年度オリンピアンふれあい交流事業 9月7日(日)卓球教室(青森県)
※集合写真はクリックすると拡大します

イベント概要

イベント名平成20年度オリンピアンふれあい交流事業-卓球教室(青森県)
日時2008年9月7日(日)
会場新青森県総合運動公園
「青い森アリーナ」
主管スポルト青い森グループ
主催特定非営利活動法人 日本オリンピアンズ協会
後 援青森県教育委員会
青森市教育委員会
財団法人 青森県体育協会
財団法人 青森市体育協会
青森県中学校体育連盟
東奥日報社  
陸奥新報社
デーリー東北新聞社  
青森放送
青森テレビ  
青森朝日放送
エフエム青森
協力財団法人 日本オリンピック委員会
青森県卓球連盟
協賛特定非営利活動法人 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会
運営協力みちのくコカ・コーラボトリング株式会社

開催レポート

平成20年度2回目となる「オリンピアンふれあい交流事業(卓球教室)」を新青森県総合運動公園、青森アリーナにおいて小・中学生約200名の参加のもと実施しました。

午前9時30分からの開会式では、主催者を代表して本会の小野副会長が挨拶。技術向上の習得ばかりでなく、両親や指導者への感謝を再確認してくださいとのメッセージを伝えました。また、2016年オリンピック大会開催都市に東京都が立候補していることから皆さんで応援してくださいとのメッセージも伝えられました。続いて激励の言葉を青森県卓球連盟の木村会長より頂戴し、引き続きソウルオリンピック出場の小野 誠治さん、バルセロナ、アトランタ、シドニーの3大会連続出場の渋谷 浩さんのオリンピアン紹介がありました。

参加者を中央の1箇所に集め、卓球台を取り囲む形で指導が始まりました。最初に各種ラケットの握り方、構え方、姿勢、面の角度など基本的なところから、フォア・バックハンドの打ち方、効率的なフットワーク、各種サーブの効果的な使い方などの指導があり、あっという間の2時間でした。

午後からは、試合形式による実践的な練習となりました。今回の補助指導員として、青森山田中学・高等学校より12名の卓球部の方々がお手伝いに来られたことにより、オリンピアンのほかに指導員が1人1台について参加者のストローク練習、コーナーを意識的に狙うことなど丁寧に指導が行われました。

終盤には、オリンピアン対参加者で2ポイントマッチの試合が行われ、オリンピアンを相手に熱戦を繰り広げました。

15時から閉会式を行い小野さん、渋谷さんから総評を含めたコメントが伝えられると参加者全員真剣な眼差しでうなずいていたことが印象的でした。最後にスポルト青い森グループの坂本公園長から閉会のご挨拶があり、無事終了しました。

開会式の様子

指導風景

練習風景・ふれあい風景

閉会式・補助指導員の皆さん

オリンピアンプロフィール講師

(おの せいじ)
ソウルオリンピック卓球 男子シングルス・ダブルス大会 出場(1988)

(しぶたに ひろし)
バルセロナオリンピック卓球 男子シングルス・ダブルス 出場(1992)
アトランタオリンピック卓球 男子シングルス・ダブルス出場(1996)
シドニーオリンピック卓球 男子ダブルス出場(2000)