オリンピアン巡回指導事業 -バトミントン教室(埼玉県)

イベント概要
イベント名 | 平成19年度 オリンピアン巡回指導事業 - バトミントン教室(埼玉県) |
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日時 | 2007年11月10日(土) |
会場 | 深谷市総合体育館「ビッグタートル」 |
主管 | 深谷市バドミントン連盟 |
主催 | 財団法人 深谷市施設管理公社 |
協力 | NPO法人日本オリンピアンズ協会 |
後援 | 深谷市教育委員会 埼玉新聞社 埼北よみうり新聞社 |
運営協力 | 三国コカ・コーラボトリング株式会社 株式会社 登利平 |
開催レポート
平成19年11月10日(土)埼玉県深谷ビッグタートルにて「平成19年度オリンピアン巡回指導事業(バドミントン教室)」が開催され、小学1年生から高校生までの男女143名が参加しました。
開会式では主催者を代表して深谷ビッグタートルの工藤事務局長より挨拶、続いて今回の講師の町田文彦さん(バルセロナ大会・アトランタ大会)、松尾知美さん(バルセロナ大会・アトランタ大会)須賀泰子さん(アトランタ大会・シドニー大会)の3名が紹介されました。
実技指導では、まず1つのコートを囲んで基本のストロークについて松尾さんが解説する中、町田さんと須賀さんによる見本が行なわれました。目の前で見る一流のプレーに子どもたちは、感動し真剣に見入っていました。
続いてウォーミングアップを行い、各コートに分かれての指導が行なわれました。今回は小学校低学年から高校生までと、レベルの差が大きかったため、12面のコートを4面ずつ3つのクラスに分けて、それぞれのクラスにオリンピアン1人という体制での指導となりました。
初級者は松尾さんが担当し、グリップの握り方に始まり、各ストロークの素振りや、手で投げたシャトルを打ち返すといった練習が行なわれました。中級者は須賀さんが担当し、フットワークの練習に始まり、基本的なストロークの指導などを行ない、午後はミニゲームなど実践的なメニューで指導が行なわれました。上級者は町田さんが担当し、同じフットワークでもかなり実践に近い動きを入れた形の練習が行なわれ、最後には指導者と町田さんを相手に白熱したミニゲームが展開されました。
また、練習の途中には松尾さん、須賀さん対参加者代表のダブルスのミニゲームと町田さん対指導者のミニゲームがデモンストレーションとして行なわれ、オリンピアンの一流のプレーに参加者の子どもたちをはじめ、周りで見ていた指導者や保護者の方たちも食入るように見つめ、時には大歓声を上げるなどの盛り上がりを見せました。
最後に子どもたちからオリンピアンに御礼の言葉がのべられ、閉会しました。
実技指導















【写真提供:深谷市施設管理公社】
講師(オリンピアン)プロフィール

松尾 知美
(まつお ともみ)
バルセロナオリンピック
ダブルス出場 (1992)
アトランタオリンピック
ダブルス出場 (1996)
町田 文彦
(まちだ ふみひこ)
バルセロナオリンピック
シングルス・ダブルス出場 (1992)
アトランタオリンピック
シングルス出場(1996)
須賀 泰子
(旧姓 水井)
(すか やすこ)
アトランタオリンピック
シングルス出場 (1996)
シドニーオリンピック
シングルス5位入賞(2000)