オリンピアンふれあい交流事業 -バスケットボール教室(埼玉県)
イベント概要
イベント名 |
平成19年度 オリンピアンふれあい交流事業 - バスケットボール教室(埼玉県)(子どもゆめ基金助成事業) |
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日 時 | 2007年11月03日(土) | 会 場 | 深谷ビッグタートル |
主 管 | 財団法人 深谷市施設管理公社 | 主 催 | NPO法人日本オリンピアンズ協会 |
協 賛 | NPO法人東京オリンピック招致委員会 | 後 援 |
深谷市教育委員会 埼玉新聞社 埼北よみうり新聞 |
運営協力 |
全国高校総体深谷市実行委員会 三国コカ・コーラボトリング株式会社 株式会社 登利平 |
協力 |
財団法人 日本オリンピック委員会 深谷市バスケットボール連盟 |
開催レポート
平成19年11月3日(土)、『オリンピアンふれあい交流事業~バスケットボール教室』が、来年度インターハイのバスケットボール会場にもなっている埼玉県の深谷ビッグタートルで開催され、約150名の小学生が参加しました。
開会式では、主催者を代表してOAJ田辺陽子理事より挨拶があり、続いて今回の事業の講師のオリンピアンの参河紀久子さんと、楠田香穂里さんが紹介されました。
開会式終了後、講師の参河さん、楠田さんとOAJ田辺理事の3名で質問形式の講話会が行なわれ、「バスケットボールを始めたきっかけ」や「毎日どのくらい練習していたか」、「オリンピックでの思い出」といった質問に対し1つ1つ丁寧に答えていただき、聞いていた子どもたちをはじめ、指導者や保護者も真剣に聞き入っていました。
続いて遅れて到着された新井家光深谷市長よりご挨拶をいただき、オリンピアンを囲んでの記念撮影が行なわれました。
実技指導に移ると、まずランニングやストレッチといったウォーミングアップが行なわれ、続いてボールの扱いの練習など基礎練習が行なわれました。
基礎練習の後は、レベル別で3面のコートに別れ、初級者は楠田さんが、中・上級者は参河さんが指導しました。
練習内容は初級レベル、中・上級レベルともに、基礎メニューを中心の指導が行なわれました。初級の方ではフットワークの練習やドリブルの練習などが行なわれ、メニューの中にはゲーム形式の練習などもあり、最初は緊張していた子どもたちも、しだいに夢中になって練習に取り組んでいました。
中・上級者の方では、コートのラインを使ってのドリブル練習や、2人1組になってのパス練習などが行なわれました。いつもとは違う練習方法も多くあったようで、子どもたちは真剣に取り組み、補助でついて下さっていた指導者の方々も「とても勉強になる」と話していました。
練習の最後には、オリンピアンと参加者代表の混合チーム対指導者の先生方の試合が行なわれました。オリンピアンの素晴らしいプレーに会場は釘付けになり、オリンピアンに負けんじと、子どもたちも積極的にシュートを放ったり、相手のボールをカットしたりと大人顔負けのプレーをしていました。
最後に閉会式では、オリンピアンからの総評を頂き、子どもたちから御礼の言葉と花束が贈られ、閉会となりました。
- 会場となった深谷ビッグタートル
- 会場に掲げられた2016オリンピック招致の旗
指導の様子
- 初心者のグループを教える楠田さん
- 子どもたちに直接指導
- 中・上級者グループを教える参河さん
- パスの手本を見せる参河さん
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オリンピアンと子どもたちの混合チーム対
指導者チームのゲーム - 白熱したゲームの風景