オリンピアンふれあい交流事業 -バスケットボール教室(千葉県)
イベント概要
イベント名 |
平成19年度 オリンピアンふれあい交流事業
-バスケットボール教室(千葉県) (市制70周年記念スポーツの祭典) |
||
---|---|---|---|
日 時 | 2007年10月6日(土) | 会 場 | 船橋市運動公園体育館 |
主 管 | 船橋市教育委員会 | 主 催 | NPO法人日本オリンピアンズ協会 |
協 賛 | NPO法人東京オリンピック招致委員会 | 協 力 | 財団法人日本オリンピック委員会 |
後援 | 船橋市バスケットボール協会 |
開催レポート
平成19年10月6日(土),“船橋市市制70周年記念・スポーツの祭典”の一環として、船橋市運動公園体育館で、オリンピアンふれあい交流事業・バスケットボール教室が開催されました。秋晴れのもと、船橋市内の中学生約140名が集まり熱心な指導を受けました。
開会式では、まず主催者を代表して、本会の鶴見修治常務理事から「市制70周年おめでとうございます。“オリンピアンふれあい交流事業”が開催されることは、同じ船橋市民として大変嬉しく思います」。との話しがあり、また「私たちにとって忘れることの出来ないあの東京で再びオリンピックを開催したい。2016年、東京でオリンピックが開催できるよう協力をお願いします」、と呼びかけました。また、主管の船橋市教育委員会・石毛教育長からは、「船橋市市制70周年の記念行事に、このような素晴らしい機会をつくって頂き心から感謝いたします」。船橋市バスケットボール協会・大竹会長からは「バスケットボールの競技水準が高い船橋にオリンピアンの皆様に来て頂き、ますます強くなってもらいたいです」、とそれぞれご挨拶を頂きました。
オリンピアンは、アトランタオリンピック競技大会の加藤貴子さんと原田裕花さん、アテネ大会の薮内夏美さんの3名が参加。指導方法について3人の熱心な事前準備のおかげで順調に指導が進み、特に船橋の弱点と言われている“ディフェンス”に力を入れた内容は、翌日に試合を控えた子どもたちにとって真剣そのものの緊張した時間でした。3面あるコートを狭しと駆け回るオリンピアン、新しい指導方法を熱心にメモを取る先生方、そして新しく習ったテクニックを練習し成功させる子どもたち、皆あふれる笑顔でいっぱいの講習会でした。
ケガや事故もなく、3時間の講習を無事終了。閉会式ではオリンピアンからそれぞれの寸評を頂き、「船橋のレベルはとても高い、この中からきっとオリンピアンが出ます!」の言葉に生徒たちは新たな元気をもらったようでした
。
講師(オリンピアン)プロフィール
-
薮内夏美
(やぶうち なつみ)
アテネオリンピック出場 (2004) -
原田裕花
(はらだ ゆか)
アトランタオリンピック7位(1996) -
加藤貴子
(かとう たかこ)
アトランタオリンピック7位(1996)