オリンピアンふれあい交流事業 -柔道教室(佐賀県)
イベント概要
イベント名 |
平成19年度 オリンピアンふれあい交流事業
-柔道教室(佐賀県) (子どもゆめ基金助成事業) |
||
---|---|---|---|
日 時 | 2007年9月1日(土) | 会 場 | 佐賀県総合体育館 |
主 管 | 佐賀県柔道協会 | 主 催 | NPO法人日本オリンピアンズ協会 |
後 援 |
佐賀県教育委員会 佐賀県体育協会 |
協 力 |
財団法人日本オリンピック委員会 和歌山県女性スポーツ連盟 |
協賛 | NPO法人東京オリンピック招致委員会 | 運営協力 | 佐賀県柔道協会少年部 |
開催レポート
高校総体の開催や佐賀北高校の甲子園優勝と、この夏スポーツで多いに盛り上がった佐賀県の県総合体育館にて、9月1日(土)オリンピアンふれあい交流事業(柔道教室)を開催し、県内の柔道教室に通う小学生約300名が参加しました。
開会式では、まず主催者を代表しOAJ三宅義信常務理事より挨拶があり、自身が獲得したローマオリンピックの銀メダル・東京オリンピック・ミュンヘンオリンピックの金メダルを見せながら、子どもたちにメッセージを伝えました。
続いて佐賀県柔道協会
相良哲朗会長より挨拶をいただき、今回の事業の講師であるオリンピアンの柏崎克彦さん、小林貴子さん、日下部基栄さんが紹介されました。
開会式終了後オリンピアンを囲んで記念撮影が行なわれ、続いて実技指導がスタートしました。
まず始めに柏崎さんによる準備運動が行なわれ、いつもの練習とは違う2人1組になって行なう準備運動に、子どもたちは楽しみながら取り組んでいました。
続いて実技指導では、日下部さん、小林さん、柏崎さんの順番で1人ずつ得意技を中心に子どもたちに指導を披露されました。参加者は目の前で見るオリンピアンの技を食入るように見て、説明を真剣に聞いていました。
実技指導後は子どもたちからオリンピアンへ質疑応答が行なわれ、子どもたちから「オリンピック選手はどの位練習しているのか?」、「柔道の技は自分で考え出すものなのですか?」といった質問1つ1つに丁寧に答えられていました。
最後に閉会式では、オリンピアンからの感想と子どもたちへのメッセージをいただき、閉会となりました。
講師(オリンピアン)プロフィール
-
柏崎 克彦
(かしわざき かつひこ)モスクワオリンピック 代表 (1980)
-
小林 貴子
(こばやし たかこ)バルセロナオリンピック 出場 (1992)
-
日下部 基栄
(くさかべ きえ)シドニーオリンピック 銅メダリスト (2000)
アテネオリンピック 出場 (2004)