オリンピアンふれあい交流事業 - 新体操・卓球教室(和歌山県)
イベント概要
イベント名 |
平成19年度 オリンピアンふれあい交流事業
-新体操・卓球教室(和歌山県) (子どもゆめ基金助成事業) |
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日 時 | 2007年8月19日(日) | 会 場 | 和歌山ビッグホエールアリーナ |
主 管 | 財団法人和歌山県スポーツ振興財団 | 主 催 | NPO法人日本オリンピアンズ協会 |
後 援 |
和歌山県教育委員会 和歌山市教育委員会 |
協 力 |
財団法人日本オリンピック委員会 和歌山県女性スポーツ連盟 |
開催レポート
会場となった和歌山ビッグホエールは、今年開館10周年を迎え、整備された環境のなか新体操と卓球の2競技同時の開催となりました。本会ふれあい交流事業が立ち上がって初めての試みで通常1,2名のオリンピアンで実施するところを4名のオリンピアンに協力をいただき、開催当日を迎えることができました。
開会式では、主催者としてOAJ平松 純子常務理事より挨拶がなされました。 このふれあい交流事業の成功と来る2016年の東京にてオリンピックを開催するためオリンピックムーブメントの支援と協力の依頼がなされました。
続いて主管の財団法人和歌山県スポーツ振興財団 古谷 多市理事長より歓迎の言葉が述べられた後、OAJ事務局から各オリンピアン、各競技の補助指導員の紹介を行いました。
また、今回のふれあい交流事業には、和歌山県在住の1972年ミュンヘンオリンピック大会、柔道 軽中量級で金メダルを獲得した野村豊和さんもわざわざご多忙のなか応援に駆けつけてくださいました。 1人でも多くの方々がオリンピックムーブメントへの理解を深め、来る2016年のオリンピック開催候補地に選ばれるために。
記念撮影後、新体操と卓球に分かれて午前中の実技指導が開始されました。
会場内に流れる音楽も心地良く、新体操では、準備運動から二人組みになってのストレッチ、基本的なポーズの取り方の指導がなされました。 この事業で新体操の実施は初めてであり、参加者数やマットの設置など懸念材料がありましたが、主管とのスムーズな連携で解決しました。 正方形に敷き詰められた緑の新体操用マットが体育館に鮮やかでした。
卓球では、ボール捌きの基本、打ち方、フォアとバックの反復練習など日頃の練習とは一味も二味も違ったトレーニング方法の解説がなされました。
1時間の昼食をはさみ、13時からの新体操では、実際に柔らかいボールを使いながら音楽に合わせての演技指導、卓球では、1人対複数による練習、ダブルスにも有効なトレーニング方法などの紹介があり、最後にサーブの練習を行いました。卓球の参加者からの強い要望で、オリンピアンとの交流試合が実現しました。
終始笑顔のオリンピアンに対し、必死でボールに向かう真剣な参加者の目が印象的でした。
予定時間を30分オーバーした15時30分、ケガもなく成功裡に終了しました。
開会式
- 開会式
- 先ず柔軟運動から
- 子どもたちの真剣なまなざし
- そう、そう上手だね
- 模範スタイル
- 3名の練習方法
- ふれあい交流事業ですから
- オリンピアンが直接アドバイス
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前列左から
OAJ卓球:渡辺 武弘
主管側:福原 広次(フクハラ ヒロツグ)
主管側:小谷 諒夫(コタニ アキオ)
主管側:古谷 多市(フルタニ タイチ)
OAJ役員:平松 純子
OAJ新体操:山﨑 浩子
OAJ新体操:山田 海蜂
主管側:沼 千里(ヌマ チサト) -
後列左から
主管側:則岡 弘典(ノリオカ ヒロノリ)
OAJ卓球:仲村 錦治郎
OAJ事務局:武田 泰典
主管側:濱口 洋(ハマグチ ヒロシ)
主管側:福田 亮寛(フクダ アキヒロ)
新体操講師(オリンピアン)プロフィール
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山﨑 浩子
(やまざき ひろこ)ロサンゼルスオリンピック
個人総合6位 (1984) -
山田 海蜂
(やまだ みほ)バルセロナオリンピック 出場 (1992)
アトランタオリンピック 出場 (1996)
卓球講師(オリンピアン)プロフィール
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渡辺 武弘
(わたなべ たけひろ)ソウルオリンピック 出場 (1988)
バルセロナオリンピック 出場 (1992) -
仲村 錦治郎
(なかむら きんじろう)バルセロナオリンピック 出場 (1992)