オリンピアンふれあい交流事業 – バトミントン教室(山形県)

イベント概要
イベント名 | 平成19年度 オリンピアンふれあい交流事業 -バトミントン教室(山形県) (子どもゆめ基金助成事業) |
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日時 | 2007年6月30日(土) |
会場 | 山形県体育館 |
主管 | 山形県バドミントン協会 |
後援 | 財団法人 日本バドミントン協会 |
主催 | NPO法人日本オリンピアンズ協会 |
協賛 | NPO法人東京オリンピック招致委員会 |
運営協力 | 株式会社でん六 |
協力 | 財団法人日本オリンピック委員会 |
開催レポート
平成19年6月30日(土)、山形県体育館にて県内の約100名の小学生参加のもと、本年度第1回目となる「オリンピアンふれあい交流事業」を開催いたしました。
開会式では、OAJ三宅義信常務理事、山形県小学生バドミントン連盟会長の渡部二雄さん、東京オリンピック招致委員会の細倉さんよりそれぞれ挨拶があり、その後今回の事業の講師であるオリンピアンの岩城ハルミさん、渡邊妃佐子さん、須賀泰子さんが紹介され、続けてパネルディスカッションが行なわれました。
パネルディスカッションでは、オリンピアンの方々の「バドミントンを始めたきっかけ」や、「自分がどんな子どもだったのか」、「オリンピックに参加しての感想」、「子どもたちに向けてのメッセージ」などといったトークテーマのもと、オリンピアンの言葉1つ1つに参加者の子どもたちをはじめ、地元の指導者の皆さんも聞き入っていました。
実技指導に移ると、ウォーミングから基本ストロークの説明とその実践練習が行なわれ、オリンピアンが見本を見せる場面では、その技術を食入るように見つめる子どもたちの姿がありました。
午後の講習では、参加者が各コートに分かれてのゲーム形式の練習が行なわれ、オリンピアンは各コートをまわって一緒にプレーをしながらアドバイスをするなど会場を盛り上げていました。 実技講習の最後には、参加者の代表者とオリンピアンのミニゲームが行なわれ、参加者がオリンピアンを追い詰める場面なども見られました。
閉会式ではオリンピアン3名と、一緒に指導してくださった西山博司さん、渡邊清一さんから子どもたちにむけてメッセージをいただき、今回のオリンピアンふれあい交流事業は幕を閉じました。
開会式





指導の様子










閉会式の様子








写真提供 (C)山形県バトミントン協会
講師(オリンピアン)プロフィール

岩城 ハルミ(左)
(いわき はるみ、旧姓:鴻原 春美)
バルセロナオリンピック シングルス 出場 (1992)
バルセロナオリンピック ダブルス9位 (1992)
須賀 泰子(中央)
(すか やすこ、旧姓:水井)
アトランタオリンピック シングルス 出場 (1996)
シドニーオリンピック シングルス ベスト8 (2000)
渡辺 妃佐子(右)
(わたなべ ひさこ、旧姓:水井)
バルセロナオリンピック シングルス9位 (1992)
バルセロナオリンピック ダブルス9位 (1992)
アトランタオリンピック シングルス9位 (1996)