- トップページ
- 最新ニュース
- 事務局からのお知らせ
- 第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)に参加する日本代表選手団の結団式
第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)に参加する日本代表選手団の結団式
平成24年7月21日、国立代々木競技場第二体育館にて第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)に参加する日本代表選手団の結団式が皇太子殿下ご臨席のもと行われ518名の選手団のうち259名が出席しました。
歌手の和田アキ子さんによる国歌独唱の後、竹田恆和会長より「日本が初めて嘉納治五郎団長以下、4名の選手団で参加した1912年のストックホルムオリンピックから100年の節目を迎えます。1世紀に渡るオリンピック参加の歴史の重みを胸に、正々堂々と競技にまい進するとともに、日本を代表するにふさわしい振る舞いで、活力ある日本を世界の人々に伝えていただきたいと思います」と挨拶。
続いて、日本代表選手団を紹介。団旗授与では竹田会長より上村春樹団長へ、上村団長より村上幸史主将(陸上競技)介添えのもと、吉田沙保里騎手(レスリング)へ手渡されました。
日本代表を率いる上村団長は「今大会では金メダル獲得数世界第5位を目標に掲げました。これを実現するため、これまで味の素ナショナルトレーングセンター、競技別強化地点をはじめ、国内外で強化合宿を行ってまいりました。是が非でも第5位という目標を達成し、2020年のオリンピック・パラリンピック招致、そして、スポーツを通した国勢活性化につなげたいと考えております」と挨拶。最後に村上主将が「日本代表選手に選ばれたことを誇りとし、自覚と責任を持ってロンドンに向かいます。競技においては、1人1人が目指す結果を残せるよう全力を尽くすとともに、チームジャパン一丸となり目標を達成できるようまい進いたします」と決意表明を行いました。