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- オリンピアンインタビュー
- 第35回 鈴木大地さん
【求められる多様化したスポーツの価値】
日本の競泳選手がオリンピックではじめて金メダルを獲得したのは、1928年アムステルダム大会の200m平泳ぎの鶴田義行さんでした。それ以来、競泳ではオリンピックを舞台に多くのメダリストを輩出し続けてきました。鈴木大地さんは高校生でロサンゼルス大会に出場し、4年後のソウル大会の100m背泳ぎで16年ぶりとなる金メダルを獲得。背泳ぎでの金メダル獲得は、1932年のロサンゼルス大会での清川正二さん以来56年ぶりでした。1992年に現役を引退。2013年より日本オリンピアンズ協会(OAJ)の会長を務め、その後スポーツ庁長官として、世界をフィールドにスポーツの舞台で活躍し続ける鈴木さんに、ご自身の経験とともに、2021年に開催を迎える東京オリンピック・パラリンピックへの思いを伺いました。