事業

オリンピアンふれあい交流事業 -バトミントン教室(長野県)

イベント概要

イベント名平成19年度 オリンピアンふれあい交流事業 -バトミントン教室(長野県)
(子どもゆめ基金助成事業)
日時2007年9月16日(日)
会場信州スカイパーク体育館
主管TOY BOX 信州スカイパーク
サービスセンター
主催NPO法人日本オリンピアンズ協会
協賛NPO法人 東京オリンピック 招致委員会
協力財団法人日本オリンピック委員会
後援長野県
長野県教育委員会
松本市
松本市教育委員会
運営協力長野県バトミントン協会

開催レポート

長野県松本市の信州スカイパーク体育館にて、9月16日(日)オリンピアンふれあい交流事業(バドミントン教室)が開催され、松本地方の小中学生約70名が参加しました。
開会式では、まず主催者を代表してOAJ河野孝典理事より挨拶があり、本会ならびに本事業についての説明と2016年の東京オリンピック招致にむけてオリンピックムーブメントへの理解と応援を求めました。
続いて今回の事業の講師であるオリンピアンの松野修二さん、渡邊妃佐子(旧姓:水井)さん、須賀泰子(旧姓:水井)さんの3名が紹介され、続いて運営協力をいただいた長野県バドミントン協会の新井さんからの挨拶と補助指導員の方々の紹介と、主管のTOY BOX 信州スカイパークサービスセンター角崎さんからの挨拶をいただき、オリンピアンとの記念撮影が行なわれました。
午前の実技指導では、まず基本ストロークの説明が行なわれました。渡邊さんと須賀さんが見本を見せ、松野さんが説明をするという形で行なわれ、オリンピアンの速いスマッシュや巧みな技を参加者の子供たちは食入るように見つめていました。また各ストロークの説明の後には参加者を代表して1人ずつその技に挑戦し、その場でオリンピアンからアドバイスを受けた子どもたちは瞬く間に上達していたように思いました。
説明の後は準備運動を挟み、レベルごとでコートに分かれ、説明があった基本ストロークの実践練習に移りました。講師のオリンピアンは各コートをまわり、各レベルに合わせた指導を自らも実践しながら行ない、子どもたちもオリンピアンに「どうしたら、速いスマッシュが打てるようになるのか。」「どこを修正すればよいか。」など、オリンピアンが近くに来るたびにたくさんの質問を投げかけ、オリンピアンもそれに1つ1つ丁寧に答えていました。
昼休憩のときにも、子どもたちへのサインに応じたり、バドミントンに関することやオリンピックの体験談などを話したりと子どもたちとふれあっていました。
また午後からの実技指導では、ダブルスゲーム形式の練習と、松野さんの解説・アドバイスのもと、参加者の代表者対渡邊さん・須賀さんのダブルスのミニゲームが行なわれました。ミニゲームでは子どもたちがオリンピアンを追い詰める場面もありとても盛り上がりました。
最後は質疑応答と、オリンピアンからの感想と子どもたちへのメッセージをいただき、閉会となりました。

開会式

指導の様子

講師(オリンピアン)プロフィール

バルセロナオリンピック  ダブルス5位(1992)

アトランタオリンピック シングルス出場 (1996)
シドニーオリンピック シングルスベスト8(2000)

バルセロナオリンピック シングルス9位 (1992)
バルセロナオリンピック ダブルス9位 (1992)
アトランタオリンピック シングルス9位 (1996)