事業

平成24年度オリンピアンふれあい交流事業(長崎県/卓球教室)

平成24年度オリンピアンふれあい交流事業(長崎県/卓球教室)
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イベント概要

イベント名平成24年度オリンピアンふれあい交流事業(長崎県/卓球教室)
日時平成25年2月17日(日)
会場長崎県大村市(シーハットおおむら)
主催特定非営利活動法人 日本オリンピアンズ協会
共催大村市振興公社
協力財団法人日本オリンピック委員会、大村市卓球協会

開催レポート

平成24年度オリンピックふれあい交流事業として、卓球教室をシーハットおおむらにおいて開催をしました。

開会式では、主催者挨拶をOAJ鶴見副会長が行い、大村市卓球協会森林会長が歓迎のご挨拶をいただきました。

司会者のほうから今回指導していただく卓球オリンピアンの宮崎義仁氏を紹介いただき、式典は終了。続いて恒例の記念撮影を行い、実技指導を開始しました。

実技指導は、ウォーミングアップを長崎がんばらん場国体体操を音楽に合わせ参加者全員で行いました。その後本格的な指導を宮崎オリンピアンが行いました。

先ず始めに、ラケットの振り方と両足の向き(スタンス)を実際に動作で示してもらい、参加者に実践してもらった。その動作を基本にして、ラリーをミスしないで50回連続でできるように指導を受けた。この練習ではミスが多かったので何度も繰り返し行った。次に、球にスピンのかけ方を説明して、このスピンをかけることができて初めて卓球ができたことになると言うことで、参加者は熱心に練習を繰り返していた。その後休憩をはさみ、対戦者がローティションしながら連続ラリーができるように何度も繰り返し練習した。
終盤には、ほとんどの参加者がミスが減り連続ラリーができるようになっていた。

最後に、オリンピアンに挑戦と言うことで、宮崎オリンピアンに数名が挑んだ。オリンピアンに鋭いスマッシュを打ち込む選手もいて、会場が大いに盛り上がった。

閉会式で、参加者を代表して淺倉瑞稀さん(中学2年生)のお礼のあいさつに続き宮崎氏より、ラリーが100回1000回と連続できるようになることが上達の早道であると激励の言葉を頂き盛会裏に終了した。

終了後は、参加者全員に宮崎オリンピアンからラケットケース等に記念のサインをしていただき自慢げに保護者の方々に見せていたのが印象的だった。

開会式

実技指導

閉会式、サイン会

オリンピアンプロフィール

宮崎 義仁(みやざき よしひと)

ソウル大会 (1988)
男子シングルス 出場
男子ダブルス 出場