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【近況報告】アイスホッケーオリンピアン 瀬川 昭義さん

瀬川 昭義

今年はバンクーバーで冬季オリンピックが開催されました。
フィギュア、スピードスケート、スキー、カーリング等が日本でマスコミなどで大きく取り上げられましたが、地元カナダでNo1の人気はアイスホッケーで入場チケットの入手が大変困難であったと聞いています。
日本は残念ながら男女共予選で敗退し、出場できませんでした。従って日本でのアイスホッケーの報道はあまり大きく取り上げられませんでした。
私の孫の一人が小学校1年で、学校でオリンピックの話の時、”俺のジーちゃんは、昔オリンピックのアイスホッケーに出場した”と話したところクラスの皆から”ウソだ、アイスホッケーの競技は、オリンピックに無いよ”と言われたと、しょげていました。
何とか本当のことを伝えなければと思い悩んでいたところ、子供たちが放課後練馬区の谷原体育館で毎日ローラースケートをして楽しんでいると聞き、出掛けてみました。孫から”ジーちゃんも滑ってうまいところを友達に見せて”と頼まれたが、如何せんローラー(インライン)は今まで一度も滑ったことが無く、生まれて初めてインラインの靴に足を入れ、毎日滑っている子供たちと75歳の高齢に活を入れて競争をさせられました。毎週日曜日に早朝のアイスホッケーの練習に汗を流しており、いまだに現役としてオールドタイマーのリーグ戦などでプレーをしていることもあり、子供たちに負けませんでした。最後には私は片足走法でも、圧勝できました。丁度帰る頃に、子供の母親達が迎えに来ましたので、皆に集まって貰い、オリンピアンズ協会の会員証を見て頂き、孫の話がウソでないことを子供たちに話して貰いました。
オリンピアンズ協会の会員となって、身分証明証があって本当に良かったと思いました。 先日オリンピアンズ協会の総会で過去にオリンピックに参加し生存している人は3,200人近く居られると事務局から発表されました。その中で特に知名度の高い人と言えばメダルを獲ったほんの一握りの人に限られています。私の様に参加しただけの多くのオリンピアンは、身内や友人、学校、会社関係の人達にしか、知られていません。しかし海外に出掛けてオリンピアンと言うと大きく評価され、新聞にも取り上げて頂いています。

【プロフィール】
瀬川昭義(せがわ あきよし)
アイスホッケー 第8回オリンピック冬季競技大会(スコーバレー大会/1960) 出場